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院長ごあいさつ

画像:院長

古町メンタルクリニック

院長古谷ふるや 健博 たけひろ

「必ずなんとかなる」と信じて
一人ひとりに寄り添った治療を行います。

このたび、愛媛県松山市宮西町(古町駅、フジグラン松山そば)に古町メンタルクリニックを開院する運びとなりました。

愛媛大学を卒業後、松山記念病院精神科で、思春期から高齢者まで幅広い年代の患者様の診療に携わってまいりました。

現代は社会の変化や技術の進化により、生活が便利になる一方で、価値観や行動は変わり、生きづらさや孤独を感じる人が増えています。悩みや困難、葛藤も多様化し、複雑になっています。

「行かなくては」と焦りながらも学校にいけない方。
職場で苦しさを抱える方。
うつ病であるが周囲に理解されない方。
発達障害の特性から社会で苦悩や挫折感を感じる方。
生き辛さのあまりゲームやアルコール、
ギャンブルなどの依存行動に頼らざるを得ない方。
親子関係など、過去の苦悩や葛藤を抱えられている方。

しかし、「必ずなんとかなる」「休みながらでも前に進める」と信じ、
患者様一人ひとりに寄り添った治療を行ってまいります。

当クリニックは、「誰に相談すればいいのかわからない」「不安がある」「生き辛さを感じている」という時に、気軽に訪れて頂ける心療内科でありたいと考えています。

どんな些細なことでも構いません。
遠慮なく相談してください。
安心してお話いただければ幸いです。
そして一緒に歩んでいければと思います。
お力になれる日を心よりお待ちしております。

院長プロフィール

診療への想い

精神科・心療内科の治療の中で、「 先が見えない」、「希望がもてない」、「もうどうしようもない」、
「必死に頑張っているのにできない」と感じられている方にたくさん出会ってきました。

私は「外来に来る」という事は特別な事と考えております。
外来の日は普段より少し早く起きているのかもしれない。
クリニックにむかうために気力をしぼって着替えをしているのかもしれない。
待合室では「何を話そうか」、「こんな事を話していいんだろうか」、「自分が弱いだけでは」などと考えているのかもしれない。
そしてようやくたどり着いた診察室で思いを吐き出す。

「吐き出す」とは非日常的な体験です。
診察で語られることは皆様の生きている中のほんの少しだと思います。
でもそれを細く長くでいいので、定期的に続けてください。
精神科・心療内科の治療は時間が長くかかる病気もあります。
私は「定期的に顔をみせてください」とよく話します。

外来も社会との一つの接点だと考えています。
その中で関わる人を少しでいいので増やし、ルーティンを見つけてください。
必要であれば福祉の力を借りてもいいと思います。
その時はお手伝いします。
休みながらで大丈夫です。
つらいとき、支えが必要なときは、
どうか1人で抱え込まずにいてください。
いつでも、あなたの歩幅に合わせながら、
寄り添い続けます。

経歴

  • 平成22年に愛媛大学医学部を卒業。
  • 初期臨床研修を修了し、
    松山記念病院に13年間勤務。
  • 思春期から高齢者まで幅広い年代の診療を行う。
  • うつ病、統合失調症、発達障害、働く人のうつ、
    依存症、認知症などの治療に従事。
  • 研修教育部長を務めながら、
    後進の指導にも携わる。
  • 令和6年愛媛県依存症対策推進計画策定委員
    (アルコール、薬物、ギャンブル)。
  • 令和7年4月、古町メンタルクリニックを開院。

資格・所属

  • 日本精神神経学会
  • 精神保健指定医
  • 日本精神神経学会 専門医・指導医
  • アルコール依存症臨床医等研修医師コース終了
  • ギャンブル等依存症治療指導者養成研修終了